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執筆者の写真SIJIHIVE Team

ハワイ未経験でも初日からしっかり安心して楽しめるビギナーさん向けハワイの楽しみ方!

更新日:4月14日


ワイキキビーチ沿いにダイヤモンドヘッド、高層マンションやホテルが並にビーチで人々が遊んでいる風景

こんにちは!ハワイをこよなく愛する翻訳者兼フラ講師の板羽柚佳です。大好きなハワイをいつも感じていたいという思いから、ハワイアンカードを使ったカードリーディングセッションの提供や、ハワイの自然をモチーフにしたハンドメイドアクセサリーなどの製作販売も始めてしまいました。ハワイ愛が止まりません…。


そんな筆者も、かつては初のハワイ旅行を経験し今があります。何度も訪れてきた中で、これを押さえればハワイをぎゅっと凝縮して楽しめるポイントもわかってきました。そこで今回は、ショートステイかつハワイ初上陸でもしっかり堪能できる、ビギナーさん向けハワイの楽しみ方をご紹介します。




1. そもそもハワイのどこ(都市)に行くのがいいの?ハワイビギナーさんにおすすめの島と交通手段


ハワイイメージしたトロピカルな島の道路を走るカラフルなバスや車と道路を囲むヤシの木などの南国の植物

ハワイ州には筆者が愛してやまないマウイ島を含む8つの島がありますが、まずは日本からの国際便が到着する島、オアフ島を楽しむことからおすすめします。数々の観光スポットやお店が充実しており、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドなど、ハワイに来たことのない人でも一度はどこかでで見たことのある景色を楽しむことができるので、「ああ、ハワイに来たなー」という満足感を初日から大いに味わうことができます。


旅行会社を通して宿泊先とエアチケットをセットで手配する場合は、大抵空港からホテルまでバス送迎をしてくれますので、ホテルへ向かうまでのハイウェイからの景色を楽しみながらワクワク感を盛り上げましょう。個人でチケットやホテルを予約した場合は、Uber もしくはレンタカーを利用できます。レンタカーは日によって手配に非常に時間がかかる場合がありますので、滞在期間が限られている方は Uber がおすすめです。事前にアプリを入れて基本設定をしておき空港から呼べば、大抵10分以内に出発し Pickup Spot まで迎えに来てくれます。支払いもアプリを介して完了できますので、英会話が苦手な方も気軽に利用できると思います。詳しくはこちら


また島内はバス(The Bus)などの交通網が整備されており、たった7.5ドルで一日中どこまでも好きなだけ利用することができます。Google マップで行き先を検索すると、バスの到着時刻やバスがどこのバス停まで来ているのかも確認ができるので、とても便利です。もちろん乗り換えが必要な場合はそのポイントとなるバス停もきちんと表示してくれますので、各バス停を知らせてくれる車内の電光掲示板などと照らし合わせながら確認をしていくと安心です。


また、ドライバーさんたちはとても親切で日本人観光客への対応も慣れているので、もし少しでも英語が話せるという人はどこで降りたいかを伝えておくと、「Next stop!」と教えてくれます。ビギナーさんでもハワイに住んでいるかのように滞在を楽しめるバス移動はかなりおすすめです。詳しくはこちら



2. 弾丸ハワイトリップ、必要滞在日数は?


オーシャンフロントのモダンなホテルと、ヤシの木とサンベッドが並ぶホテルのプール

ワイキキ滞在であれば、3泊5日でホノルル市内の主要スポットを組み込み楽しむことは可能でしょう。ただ、ハワイの大自然やエネルギーをしっかり堪能したいということであれば、各島へのワンデートリップなども組み込みやすくなるため、やはり1週間以上の滞在をおすすめします。



3. ショートステイでもよりハワイを楽しめる方法やスポットは?


ポリネシアのミュージアムをイメージした建物とその敷地内に並ぶヤシの木などの南国の植物と綺麗な芝生

今や米国の州の一つですが、かつては王朝が治める一国であったハワイ。その文化に触れて単なるリゾート地ではない部分を知ることで、もっとハワイを楽しめます。そのためにも、ビショップミュージアムイオラニパレスは是非、押さえておきたいスポットです。事前にオーディオガイドなどを予約すると、展示物についての解説を聞きながら館内を巡る事ができます。ハワイの歴史や生態系に関する知識を深めながら観覧することで新たな視点を得ることができ、旅をより一層楽しむことができます。定期的にワークショップやイベントなども開催されており、日本語を話せるガイドさんなどが館内の案内をしてくれたりもしています。詳しくはこちらのホームページをチェックしてみてください。


また、ハワイ王国の主要宮殿であったイオラニパレスは、一歩足を踏みいれた瞬間にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。その重厚かつ高貴な設えに思わずため息が出てしまうでしょう。ミュージアム同様、館内には日本語を話せる日系人ガイドが常駐しており、ガイドさんがシェアしてくれる歴史的エピソードやその裏話などを聞きながら宮殿内を巡ることで、ハワイ王朝への興味が高まるとともに、ハワイという場所になぜ日本人が惹かれるのか?といったことも見えてくるかもしれません。また、公開行事や伝統的な催し物が開催されるタイミングを狙っていけば、より一層楽しめること間違いなしです。ガイドの事前予約も可能のようですので、詳しくはこちらのサイトをチェックしてみてください。




4. 喜ばれる定番ハワイ土産!おすすめ購入スポット


ワイキキや西海岸の街並みにヤシの木が並び、カラフルなお店が立ち並ぶ通りとオレンジの夕焼けの空

ハワイのお土産の定番といえばマカダミアナッツチョコ。また、パイナップルの形をしたホノルルクッキーも喜ばれること間違いなしです。ホルルルクッキーカンパニーは、ワイキキならばロイヤルハワイアンセンター、アラモアナショッピングセンターにも大型ショップがあります。そのほかワイキキのあちこちに点在しているトロピカルな雰囲気満点の ABC マートでは、お手頃価格のトロピカルなフラワーオイル、色々な味のマカダミアナッツやアロハシャツなどが置かれており、ばらまき用のお土産購入にも事欠きません。ぜひ、お散歩がてら覗いてみてください。


また、料理好きな方へのお土産におすすめなピンク色のハワイアンソルトやハワイの海水から作られたお塩は、ウォルマートなどの大型スーパーなどで購入できます。ワイキキ滞在ならばト、ロリーバスなどを活用すれば20分ほどでアラモアナのウォルマートまで行くことができます。また、ホールフーズマーケットではリーズナブルでかわいいエコバッグを購入することができます。こちらもお土産には喜ばれるアイテムです。



まとめ

いかがでしたか?今回は弾丸トリップでも楽しめるビギナーさん向けハワイ旅の楽しみ方をご紹介しました。一度足を踏み入れると、なぜかもう一度行きたくなってしまうハワイ。そして、何度通っても毎回新たな魅力を感じ取れる不思議な場所です。


最後に、3泊5日の楽しみ方スケジュールをまとめておきます。


  • 到着初日 - 島ならではの開放感と英語圏ならではの空気感を堪能。

  • 2日目 - 交通網を活用して、ホノルル市内巡り。

  • 3日目 - ハワイの歴史を学び味わいを深め、お土産購入と荷造り。

  • 最終日 - 日本への出発便は10時から14時までにすべてホノルルを発つので、最終日は早起きしてラナイ(ベランダ)でモーニングコーヒーを味わったあとに、ビーチをお散歩して空港へ。


寒さ深まる日本で、愛するハワイと読んでくださる方々に思いを馳せながら今回の記事を書きました。この記事が初めてハワイに行ってみようかと計画されているどなたかのお役に立てたらいいなと願っています。

 


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著者プロフィール



YUKA ITAHA



テレビラジオ業界でナレーターとして25年、フラ教室主宰15年とエンタメ業界一筋で生きてきたが、コロナ禍をきっかけに長年の夢だった翻訳業務を開始。

ハワイへは年に数回渡航。日々変化していく生きた英語に触れながら、

異文化間の思考の違いや取り組み方の違いを肌で感じ、

その違いを相互理解しながら埋めていくための一助となるべく、目下、邁進中。


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